岡山市は全国で唯一の在宅介護の総合特区として、平成25年度から現在までの11年間に渡り、高齢者の方々が介護が必要になっても住み慣れた地域での生活を継続できる社会づくりを目指して様々な事業に取り組んで下さっています。

今年度より「デイサービス改善インセンティブ事業」から「デイサービス取り組み表彰事業」へと名称が変更され、管轄も医療政策推進課から事業者指導課へ変更されました。サービスの質の評価指標も一部変更され、参加事業所がかなり減ってしまった事は本当に残念に思います。

この事業は、特に高齢者の方々の身体機能や日常生活動作等に関して、状態の維持・改善に向けてそれぞれの取り組みを行い、顕著な成果を残した上位10事業所に表彰式の場を設けて頂き、岡山市長様から表彰状と奨励金を贈呈して頂くものです。

令和2年度岡山市第3位、令和3年度岡山市第1位、令和4年度岡山市第2位の選出に続き、4年連続で評価上位事業所に選出して頂きました。

今後も変わらず「介護サービスの質の向上」に向けてたゆまぬ努力を続けて行きたいと思います。